今日は朝早くから電車に乗り、リア充気取りで隠れ家的カフェへ。
特別興味もない小説を開き、
“ インスタより小説派 ” を演じてみる。
注文したウィンナーコーヒーが運ばれた時、別の客が入ってきた。
古着、古メガネ、マッシュルームカットの青年だ。
年下か、同い年くらいだろうか?
いつもの癖で、ジロジロと観察をしてしまう。
当然だが、彼と目があった。
ま、まぶしい!
まぶしすぎる…!!
太陽の光がカーテンから差し込み
私の眼球を突き刺してくる。
夢か。
そう思った時、ある事に気付いた。
鼻の中に何かある。
小さなリコーダーだった。
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